プロジェクト - Project -
プロジェクトとは 2019 年から新たに始動した本団体の活動体系の一つです。「宇宙開発における文理融合の実現に、学際的な視点から貢献する」という目的を達成するために、フォーラムの他に、メンバーが活躍できる場を設けました。
メンバー自身が宇宙開発への想いを持ち、実践的・専門的・対外的な活動を行っています。現在、
「宇宙法研究会」
「dot.」
「USE」
の 3 つのチームが活動しています。
宇宙法研究会 - 「法」の視点から、宇宙を拓く -

宇宙法は、これからの宇宙開発を考える上で欠かすことのできない分野です。 そこで、私たち宇宙法研究会は
- 宇宙法模擬裁判出場によって、宇宙法の見識を体験として得ること
- 理科系的視点も持つ本団体の強みを生かし、宇宙法の運用に関する議論において新たな切り口を生み出すこと
の 2 つを目的として活動し、その一環として、宇宙法やその他国際法の学習を行っています。
2025 年 |
【日本語の部】 原告書面第1位,原告弁論第1位 【英語の部】 総合準優勝,原告書面第1位,被告書面第3位,原告弁論第1位,原告弁論第2位,被告弁論第1位,被告弁論第2位 |
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2024 年 | 総合準優勝,原告最優秀書面,被告最優秀書面,弁論者原告第3位,弁論者被告第3位,JAXA 賞 |
2023 年 | 原告最優秀書面,被告最優秀書面 |
2021 年 | 被告最優秀書面,原告最優秀弁論者 |
2017 年 | JAXA 賞 |
2016 年 | 総合優勝,原告最優秀書面 |
2014 年 | 総合優勝,原告最優秀書面,被告最優秀書面,弁論最優秀賞,JAXA 賞 |
dot. - 衛星データを身近に -

衛星データのオープンアクセスが進むなか、その利活用を担う人材の創出が期待されています。
そこで私たちdot.は、
・衛星データ解析の手法の習得
・学生による衛星データ活用の促進
を軸に、衛星データを身近なものにするための活動を行っています。
解析には主に Conpernicus Data Space Ecosystem や Google Earth Engine を使用しており、誰でも無料で始められる環境で学びを進めています。
USE - 「宇宙」 × 「教育」 -

私たちUSE(Unit of Space Education)は宇宙開発をテーマに、幅広い世代に向けて宇宙教育活動を行うプロジェクトです。
イベントの参加者の方々に
- 宇宙開発に興味を持ってもらうこと
- 宇宙開発の意義を知ってもらうこと
- 宇宙開発への多様な関わり方から自分の将来の選択肢を広げてもらうこと
を目的としています。
現在は、宇宙開発フォーラムでこれまで培ってきた経験をもとに、ワークショップを展開しています。
宇宙教育に興味のある小中高校や、企業、団体様を対象にワークショップを承ります。興味のある方はお気軽にご連絡ください。
ワークショップ開催のご相談はこちらから
団体・企業様からのご支援
宇宙開発フォーラム2024の各プロジェクトは以下の団体・企業様のご支援により運営されています。
- 後援
- 内閣府、外務省、経済産業省、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構、一般財団法人日本宇宙フォーラム(JSF)、一般社団法人SPACETIDE
- プラチナ
- 株式会社IHI、RX Japan株式会社、インテルシップ株式会社、株式会社 放送衛星システム(B-SAT)
- ゴールド
- 三井住友海上火災保険株式会社
- シルバー
- 株式会社 アミル、株式会社うちゅう、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、日本衛星ビジネス協会(SSPI)、NIKKEI宇宙プロジェクト、一般社団法人 日本航空宇宙工業会(SJAC)、 株式会社バンダイナムコフィルムワークス、三菱電機株式会社
- ブロンズ
- 株式会社IHIエアロスペース、スカパーJSAT株式会社、Space Connect株式会社、日本電気株式会社(NEC)、HIREC株式会社、株式会社パスコ、三菱重工業株式会社
私たちと一緒に活動をしませんか?
SDFの活動に興味を持っていただけた場合は、お気軽にご連絡ください。
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